[し]止心
し-しん
あることにとらわれ、他のことに注意が行き届かなくなってしまう状態のことを指します。
たとえば相手から打たれまいと思えば、どのようにかわすかばかりを考えてしまい、先(せん)の気構えが失われるかもしれません。
相手のすべてを見るような「遠山の目付(えんざんのめつけ)」をし、「放心」つまり心を解き放ち、ひとつのことにとらわれないようにすることが大切です。
あることにとらわれ、他のことに注意が行き届かなくなってしまう状態のことを指します。
たとえば相手から打たれまいと思えば、どのようにかわすかばかりを考えてしまい、先(せん)の気構えが失われるかもしれません。
相手のすべてを見るような「遠山の目付(えんざんのめつけ)」をし、「放心」つまり心を解き放ち、ひとつのことにとらわれないようにすることが大切です。