[せ]正眼の構え

せい-がん-の-かまえ

中段の構えの別名です。竹刀の剣先が相手の喉元のどもとに向く構えです。

流派によっていくつかの当て字があり、それぞれで微妙に構えたときの高さが違うようです。

正眼:剣先を相手ののど元に付ける。

晴眼:剣先を相手の目と目の間に付ける。

青眼:剣先を相手の左目に付ける。

星眼:剣先を相手の顔面の中心に付ける。

臍眼:剣先を相手の臍(へそ)に付ける。

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